2022/10/26
お元気ですか、スピリチュアル
カウンセラー久美子です。
朝の気温と、日中の気温の差が
今日はとても激しいです。
肌寒いかと思って、コートを
着て、お買い物に行きましたが、
もう暑くて、日傘を差しても
秋の太陽をなめては
いけなかった。（笑い）
自宅に帰ると、我が家はもっと
温かい部屋でした。
暖房も入れていないのに、
誰もいない部屋がこんなに
温かいなんて。
暫くすると、弟が訪ねて来て、
先日泊まった時、私の靴下の
片方を持って帰ったので、
それを返しに来たとかで、
それはそれで、私はおかしく
なり、
笑ってしまいました。
その靴下はクライアント様から
プレゼントして頂いた大切な
シルクの靴下でした。
片方だけが探しても見つからず、
その場所に置いた記憶だけが、
鮮明に残っているので、
何故、突然消えたのか？
心の箱舟についこの間聞いた
ところ、そのうち現れますと
笑っていた。
そして、数日もしないで、
今日やっと帰ってきた赤い
シルクの靴下を、愛しく手に
持って、やっと両方が揃ったと
嬉しくなりました。
あるものが、突然消えると、
皆さん、霊的な現象が起きたと
思うでしょうが、私は全く
その様には思いません。
捨てた記憶がない限り、何時か
突然帰って、もとに戻るものと
思っています。
赤い靴下が、こんなに嬉しく、
また、プレゼントしてくれた
方の顔が浮かび、心が弾みます。
弟は、私の手料理を手に持って、
何時もありがとうございますと、
嬉しそうに笑顔で帰りました。
彼も、今は修行もするようになり、
優しい顔で、私の母の写真に手を
合わせ、２９日命日だねって
そう言って、私の母の写真を
みつめていました。
私はそうだねって返事を
しました。
弟の母の命日は１１月２３日です。
私は何時でも霊視しますが、
私の母の苦しみや悲しみが、
癒されるように今も供養を
日々行っています。
人生、生きている間は様々な
問題と向き合うことが
ありますが、
弟には罪はなくても、親の罪を
背負って生まれてきました。
その弟を私は愛し、大切に
した思い出があります。
どんな形で兄弟となっても、
お互いに理解しあう絆は必要
です。
むしろ、憎しみ会うことの
ほうが、
苦しいのです。
人生を楽に生きるには、
憎しみ会わない生き方を
考える事です。
私の亡き母は、とても優しい
心の持ち主でした。
母の妹達は母の思い出話を
私にたくさん教えてくれた
ので、そして私がその母に
良く似ていると言って
くれました。
兄弟が縁あってこの地上に
生まれ、
苦楽を共に出来ることは、
人の創造主がとても喜ぶ事です。
人は命を授けてくれた創造主に、
日頃、
どれだけ感謝するでしょうか。
また喜びは、与えられる
ことではなく、
与えるものだと思います。
日々、誰かのために笑顔で
過ごすことも喜びを与える
ことです。♥