2023/01/08
お元気ですか、スピリチュアル
カウンセラー久美子です。
人生は、全てが順調でない
ときのほうが、学ぶことが出来、
また、どん底に落ちた時こそ、
新たな出会いがあります。
そして、人生の輝きの時こそ、
信仰を忘れてはいけません。
良く、苦しい時の神頼みを
する人がいますが、
突然苦しいからと言って、
日頃から手も合わさない
人のために、
神様が祝福するでしょうか。
それは、あまりにも身勝手な
考えです。
人生のどん底から引き出して
くれるのは、
日頃の信仰があるから。
私の人生は、常に、心の声が
ありました。
その声に導かれ、運命が変化し、
苦しみの時も、喜びの時も、
常に、
誰かが私の中にいて、
何時も見守り、救ってくれて
いると、
子供のころから理解している
私がいた。
だから、何か迷いがあるとき、
もう一人の久美子ちゃん
教えて！と
話しかけていた。
十字をきると、不思議なことに、
全てが解決している。
祈りは、感謝と愛によって、
願いを叶えられます。
人を信じることは、
とても難しいですが、
自分自身を信じるのは、
自分以外ありません。
そして、自分の心を、行いを、
良く吟味することも重要です。
人を愛することは、愛する
人への信頼と、尊敬が重要です。
敬意をもって人と接することに、
人は心を開きます。
他人の中に土足で入り込む人は、
礼儀正しさを知らない人です。
それは、人生を粗末にしている
ことにもなります。
非常にもったいないことです。
幼い時、私を育てた父は、
良く私に言いました。
他人に愛される子になれと。
人に愛される子は、幸になると。
人生は自分で決め、
自分がやりたいと
思ったことは、命をかけて
頑張れと。
そして、選んだ道は、
死ぬまで全うしろ。
これが、父の教えでした。
父は主の世界を幼い時から
学んだ人ですが、
義理の母と再婚することで、
封印していました。
私が霊感が目覚め、
直接私の身体を使って、
天の父が、地の父と言葉を
交わしたとき、
地の父は、大粒の涙を
流しました。
そして、頭を下げて、
懺悔しました。
その時の言葉は、
天の主よ、私は久美子を
決して大切に育てません
でした。
お許しください。
その言葉に、
私の中にいる父は、大丈夫だよ！
お陰で、久美子は強い人間に
なった。
誰かに甘える事すら
学んでいない。
そして、何時も人を
大事にして生きた。
貴方の教育は素晴らしい
教育である。
そういったことを、
今、思い出します。
その日、地の父は、久美子を
主にお返ししますと言って泣いた
顔を、今も忘れない。
つまり、温室育ちでなかった
ことを、
天の父は喜ばれていたのです。
温室育ちだと、社会での
人間関係を、
築けないという意味です。
人を信じることも、吟味する
ことも、
経験というものから学びます。
ただ、私は自分にも厳しい面、
人にも、
厳しくする面もあります。
だから、私について来る人は、
心から私を信じる人でないと、
ついて来ることはできません。
しかし、信じる人には、多くの
愛と、感謝があります。
信仰とは、苦しみから出会い、
感謝から生まれます。
最近、様々な社会の宗教の問題が
ありますが、宗教は人が創った
世界です。
真実は、信仰です。
家庭、家族、友人、仕事、など、
自分の目の前にいる人への
感謝であり、
自分の頭上にある存在への
感謝です。
世界が平和になる為に、心から
祈る人、僅かなことにも感謝を
知る人。
心から人への感謝を知る人は
幸いです。♥