2020/03/16
お元気ですかスピリチュアルカウンセラー久美子です。
誰にだって心に記憶される傷はあるものですが、その心の傷を
癒すにはなかなかなれません。
心の傷を自分で癒す方法は、自らの罪も吟味すべきです。
自分では気付かないでいるかもしれない自分の罪!
自分は日々間違った行いは何一つしたことがないと
思っていても、誰かを傷つけ、言葉の暴言暴力を犯した
かもしれないのです。
心は正直ですから自分の心に問いかけると、自分だって
誰かを傷つけたまま謝っていないことに気が付くと思います。
人の罪を責めることより、自分の罪を吟味することが
心の癒しを改めて感じると思います。
私も過去に傷つけられた経験がありました。
でも傷ついたときには気付かなかったのですが、相手の
一言に意地がでました。お陰で必死になって修行もしました。
ある時、修行している最中に心の箱舟が囁いた。
「今日からありがとうの言葉を1000回言いなさい」と。
その日から大粒の涙を流しながらありがとうの言葉を
言っていたら、私を傷つけた人の顔が脳裏に浮かび、
そうだ!今があるのはあの人の冷たい言葉に私自身が
強くなったんだわ!そして学ぶ意欲が出たのよ!っと
それからありがとうの言葉に私の心は軽くなり、感謝の
想いに包まれたのです。
誰かを恨んだり、憎んだりしている自分は決して幸では
ないことを、心から感じた瞬間でした。
人の罪を赦す人間でなければ、心の箱舟との信頼も
ないのだと知りました。
人に感謝する心も、苦しみに感謝する心も、天上界の
家族に感謝する心も、ご先祖様に感謝する心も、
生きている私たちは大切なことですね。♥