2020/04/03
お元気ですかスピリチュアルカウンセラー久美子です。
人は健康な時に気付かないことを、病気によって気付かされ
安全が、安心が当たり前だと思って生きている時、それが
満たされない環境だと知ればうろたえる。
日頃からの当たり前が当たり前でなくなって、初めて
気付かされた時には、もう間に合わないことがあります。
人が生きる為の食は、命を繋ぐために食し、住むための
家賃、固定資産などががありますが、全ては世の中の
生きている人たちにとっては、お金という存在がなければ、
この世で生きることも、住むこともできません。
この世で生きるという事は、それらが満たされてこそ
生きられる。
天上界のように命を繋ぐ為の食もなく、生きる為の家賃、
固定資産もなければ、命という存在は安住の地として
命が存在できます。
元々はその安住の地だった天上界から人はこの世に生まれ、
存在しているものですから、当然死後の世界は天上界です。
それをただ人の魂が忘れ、存在感を深く考えないだけです。
生きるというのは、この世ではとても困難です。
幸なことばかりではありません。物が沢山あってもお金が
なければ何も買えず、またどんなにお金があっても買うものが
品薄になれば人は暴動を犯し、罪人が増えていくでしょう。
神は人を創造し、人を試します。私も霊感が目覚めてからの
数十年は試されてばかりです。
それでも心の箱舟を信じる愛は始まりと変わらず生きています。
全ての世界には始まりがあれば、終わりが必ずきます。
その終わりの時に、人がどのような生き方をしたのかが
人生だと想います。命を与えられた感謝も、神に試される
愛も、全てが命にとっては必要な経験なのです。
人は様々な経験から知恵を与えられ、人は生かされています。♥