2022/07/15
皆様お元気ですか。
スピリチュアルカウンセラー久美子です。
元、総理大臣安倍晋三氏の突然の死去に、
日本だけでなく海外からの悼みの声が
届き、彼の政治家としての功績を称えられ、
多くの人々の涙が流れました。
その一方、加害者となり逮捕された犯人は、
宗教団体名を恨み、その宗教団体の問題が
マスコミから報道されました。
私はこの宗教団体は30年前に霊感が
目覚めた直後から記憶があります。
当時は有名な歌手やアスリートが、其の
宗教で結婚式をあげ、話題になって
いたので、
私の心の中の箱舟はとても悲しく嘆いた
ものでした。
私は日頃から宗教という世界を受け入れて
はいませんが、人が何故宗教に依存
しなくては生きていけないのか?
様々な人生の中で、時々考えています。
真実は宗教ではなく、心の信仰なのです。
信仰とは、感謝であり、愛であり、祈りです。
罪人の犯罪に対しては、憐れみ悲しい人生を
生きたと思いますが、人の命を恨みによって
奪う行いは、また別問題です。
宗教団体が、人の人生を狂わすこと、
そして、多くの財産を奪うことは大きな
詐欺犯罪集団としか思えません。
私はこのような世界に決して魂を
奪われない生き方を考えてほしいと
願います。
神は、誰の魂にも宿り、天上界から
先祖と共に見守っています。
だから、日々の暮らしの中で、自分の
ご先祖様に挨拶をして、感謝を称える
だけで、充分に人の創造主に
伝わります。
人は生まれる国や家庭環境などに
よって、
人の修行があり、人を愛すること、
感謝すること、人を支えあうこと、
などを学び、人として成長します。
その為に、成人すると社会で働き、
家庭を持ち、家族を作り、子育ての
世界で、人は人としての人生を
歩みます。
自分の人生は、自分で切り開くもので、
その為に、誰もが学び、人と人の絆を
繋いで行くことを私は祈っています。
私は、宗教の世界がなければ、世界は
戦争も必要ではなかったと、今も
そう思っています。
また人の創造主は、このような宗教を
人に望んではいないと、私に涙を
流しながら伝えます。
本当に人の世界が平和になることは、
人が人としての正しい感情が成長
すること。
人が人を愛し、人の罪を赦すこと。
人の心に恨み、憎しみを宿さないこと。
人が人の人生を豊かな愛で育むこと。♥