2022/08/09
皆様お元気ですか。
スピリチュアルカウンセラー
久美子です。
長崎では原爆祈念式典が開催され、
多くの方々が暑い中参加して
いました。
毎年広島、長崎、の原爆の日が
来るたびに、
犠牲者の悼みを悲しく思います。
人が作った戦争のためのきのこ雲は、
今もその足跡を虚しく、被爆
した人々の人生と、辛い記憶は
消えることはありません。
今も、世界では戦争をする国々が
ありますが、
戦争というものほど、大きな罪は
ありません。
この大きな罪をつくる指導者達は、
決して幸ではないでしょう。
８月１５日終戦の日ですが、終戦の日が
来るたびに、再び悲しみの記憶が
蘇り、戦死した家族の悼みが
追悼されます。
我が家には戦死した先祖はいませんが、
私の父は終戦する直前に赤紙が届き、
戦地に行っていた話をしていました。
特攻隊になるはずだったのですが、
直ぐに終戦したことで、命が救われ
たと今も話します。
未来は平和な世界であることを
心から祈りますが、
何故か私の心の中では悲しみの
涙が流れています。
私も何時までもここに居たくない
気持ちです。
早く天上界に帰れたらと思う時が
あります。
ですが、人生は思うようには
いかないので、
命が今日も生かされている限り、
精いっぱい生きていくしか
ありません。
人生を生きるということは、
命を愛し、感謝すること。
今日、神に生かされていることに
感謝なのです。
何があっても、自分の目で、
自分の耳で、そして、自分の言葉で、
また、自分の心で、息をしている
ことに感謝なのです。
明日、もし息をしてなければ、
それは神に祝福されたときです。
人生の最期は家族の腕の中に
抱かれて逝きたいと誰もが
思います。
愛する家族のもとで安らかに
眠ることが最高の最期の時
でしょう。♥