2022/10/12
皆さまお元気ですか。
スピリチュアルカウンセラー久美子です。
宗教団体による被害者たちの言葉に、
本当に心が悲しくなります。
先日、私が此処でお話しした方が、
本日テレビで会見をされていました。
家族が犠牲になるような、
また不幸になるような宗教は、
真実の神の世界だとは思いません。
そして、新たな犠牲者が会見を
行っているのを観ました。
彼女は２世であり、両親の信仰の
お陰で、幼い時から貧しい生活で
お金を返してほしいと訴えて
いました。
誤った宗教の世界は、地獄とか
悪霊とか、まるで裏社会のように、
脅迫めいた言葉を使うようです。
そんな言葉を訊いたら、直ぐに
その場所から離れることです。
真実の神の世界は、心に灯りを
灯す世界です。
貧しさから解放する世界です。
苦しみから解き放つ世界です。
罪びとであれば、赦す世界です。
人生において、自分を裏切ら
ないのは自分です。
自分との約束は自分で守り、
人生を楽しむことです。
家族であっても、全てが信頼
できる家族は、今の時代
難しい時代となりました。
それは、各家族という社会現象
の影響だと思います。
昔は、お爺ちゃん、お婆ちゃん、
という家族の中で、人は育てて
頂いています。
夫婦とも働きの中、鍵っ子の
家庭環境で育つと、成長の過程で、
思いやりや、優しさを学ぶ事が
薄れ、お年寄りに接する経験が
ないことで、人としての心も
冷たくなります。
そんな時、宗教の世界に依存する
ようになります。
人生は最期の瞬間まで、宗教が
責任など持つ事はありません。
どんな家族であっても、人生の
最期は、
家族にお世話になり、ご迷惑も
かけるかもしれません。
だからこそ、どんな家族で
あっても、
家族との絆を持つ事です。
宗教によって、多くの財産を失う
事は、自分の人生を無駄に
するようなものだと、
私は思います。
とても悲しい問題ですが、自分を
信用できない人ほど、宗教に
依存するのかもしれない。
人って孤独で、寂しがり屋だから。
自分を誰かに認めてほしくて、
自分が今生きていることを
確かめたくて、人の愛を
求めるのでしょう。
しかし、自分の目が見えていても
めくらだったり、耳が聞こえて
いても、耳が聞こえなかったり、
つんぼ、めくらになる人は、
真実の愛に気付かない人
でしょう。♥