2023/09/15
皆様お元気ですか、
スピリチュアルカウンセラー久美子です。
長い時を重ねて、人の人生を
鑑定して、人の生き方や
思い、考え、行いを観て、
人の道って其々違うことを
強く感じています。
どんなに過去にお世話に
なっても、
今の幸や財が誰かの力で
あることを忘れずにいる人も
居れば、
そうでない人も居ます。
感謝を忘れない人は、
どんな環境に置かれても
心が幸です。
お世話になった人が
どんな罪びとであれ、
死を迎えた時は、
罪びとは仏になったと
言います。
死を迎えたからと、
罪が消えたわけでは
ありません。
誰かに多くの学びと、
厳しさを与えられたから、
今があると感謝する心は、
人として持つべきです。
ある人は、
恩を裏切ると言います。
恩とは救われた人への
言葉です。
救われた人は、
大きく成功したから
言われるのでしょうか!?
それとも、
恩ある人の大切なものを
裏切ったからでしょうか!?
人間関係で一番難しい
ことは、
こういう問題ですね。
私は何時も思うのですが、
人のために何かをさせて
頂く時は、
相手の人生の道筋を立てて
あげたら、その後は
自分の足で歩き、
人生の道を築いていくの
ですから、
救ってあげたとか思う
事より、その人が良く
頑張ったと褒めてあげたいと
思います。
そして、
その人の実りある道を称えて
あげたいと思います。
人は常に誰かに支えられて
生きていますから、
支える人も、支えられる人も
お互い様なんです。
夫婦も同じようなものです。
家族になったら、
お互いに支えあうことで、
本当の家族になれます。
恩だとか、裏切りとか、
そんなことは問題ではなく、
誰かが幸になるのなら、
手を差し伸べ、
応援してこそ、
自分の心の器が光ります。
差別や偏見などがあると、
世の中醜くなります。
人の道は、
赦しあい、認め合い、
助け合い、愛し合い、
支え合い、生きるから
道が開かれます。
憎しみから幸になること
などありません。
どんなに憎んでも、
死者は喜びません。
人生は、
心と身体が健康でなければ
幸ではありません。
そういう私も、
様々な経験から気づかされ
ました。
そして、今はこのお仕事で
皆さんに救われています。
出会った人は私に感謝の
言葉を掛けますが、
こちらこそ、
お仕事をさせて頂き
ありがとうございます。
と、
お礼を申し上げます。
その行為が人の道なのでは
ないでしょうか。
人が生きることは、
今の地球の環境の中で
とても過酷な環境になって
人は生きます。
だからこそ、人は誰かと手を
結んで、愛する人の手を
離さずに、実りある人生の道を
歩くことを願っています。
大丈夫!心が幸であれ!
今日も
久美子のブログをご覧いただき
ありがとうございました。
素敵な一日をお過ごしください。♥