2023/11/21
皆様、お元気ですか、
スピリチュアルカウンセラー久美子です。
小春日和となった朝は、
とても清々しく、
おつとめも進みます。
昨日の朝とはうって変わって、
咳も出なくて、静かに眠れた
幸を、心の箱舟に感謝しま
しました。
さて、また宗教団体の
2世信者の報道がされて
いますね。
私も若いころ自宅のチャイムが
なり、ドアを開けたら、
小さな子供を連れた女性が、
子供に本を持たせて、勧誘に
来られたことがあった。
その時、
私は女性に叱ったのです。
親のかってで子供に押し
付ける宗教は、
おかしくありませんかと。
子供は悲しい顔をして、
玄関に立ち本を差し出しました。
可哀そうだと思って、
100円をあげて帰しました。
私自身、誕生後4日後に
教会で洗礼を授かって
いますが、
父は、一度もそれを強要
したりしませんでした。
父も、子供の頃、5時から
おこされ、
教会で一時間ほど勉強させ
られ、
辛かったと言いました。
聖書の隅から隅までまる暗記
したと。
でも、
実際、現実を生きる為には、
教会に行くことが全てでは
ないと思ったと言いました。
人の修行は、人として、
辛い経験があって、
修行なのだと。
教会の良いところも知って
はいるけど、
嫌な部分もあるからなあと
苦笑いしたことがある。
そして、仏教も、キリスト教も
みんな神の創造物だから、
選ぶのは自由なんだと言ってた。
私も同じ気持ちだったので、
宗教に依存はしなかった。
そもそも、私が霊感が目覚めた
時の、天の家族は宗教の世界を
嘆いた。
人が、人を集め、神の名を語り、
お金を集める集団とはっきりと
私に言った。
私が教会に行かなかった
ことは、
行かなかったのではなく、
行く必要がなかったと。
その時、様々な話を何時間も
語ったことがある。
親が信仰する世界は、
親の問題で、
必ずしも子供がそれに従う
必要はないと思います。
また、
私の知人も妻がその宗教に
依存していたので、
手術も、輸血も拒否され、
本人は若い命を失いました。
まだ仕事に専念したかった
だろうと、残念でした。
葬儀に参列しましたが、
何もお供え物がなく、
花がすこし、飾られて
いただけ。
結局、
彼の御霊は私の中に入って
きて、泣きながら死にたく
なかったと言いました。
彼の実家は仏教だったので、
私は彼の好きなブランデーと、
お茶と、ご飯をお供えして、
般若心経を称えてあげました。
そして、お釈迦様を呼んで、
霊界へと送ってあげた記憶が
あります。
何が悲しいかと言うと、
間違った宗教を信じること。
家族に共有させようとすること。
私は、何時も思うのです。
何故、人は、自分自身を信じず、
他人の言葉を信じるのか。
自分自身の中には、
大きな愛があり、
誕生の時には人の創造主の
光を授かって誕生して
います。
しかし、
人は全て神の子であることを
知っていながら、忘れて
います。
自分の寝起きする場所で、
信仰さえすれば、感謝さえ
すればいいことです。
誰かに宗教を押し付けたり
する必要はありません。
家族であっても、
人として自立した
人間ですから、
思いは其々です。
自分と同じではありません。
自分と同じではない存在を
同じにしようとするから、
子供は親を尊敬できないのです。
子育ては、
人としての修行だと
思いますから、
子供の意思を尊重して、
子供に感謝する親になれる
ことだと思います。
誰にも意思があるのですから、
宗教にこだわらず、
全ては人の創造主が
つくられた世界であっても、
創造主が悲しむことは避け
たいと思います。
霊界も、天界も、地球も、
人も、動物も、海の生物も、
自然に咲く木々も、花も
全てに命があります。
命の世界なので、命は自由に
感情を育て、学び、愛し合い、
助け合いの世界が重要だと
思います。
今の世界は、
戦争と、破壊の世界になり、
小さな命たちは、絶たれて
いきます。
もっと大切なことがあるはず
なんですが、
人は、何故か、集団や、宗教に
溺れています。
私がもっとも嫌う世界です。
有名になれば、有名人の報道が
密になり、
人はそれを信じ、称賛します。
人が群れる世界は私の目には
悲しく見えます。
子供たちが幸になれることが、
地球の未来の希望です。
大切な希望の光が失われて
行く今の世界に、心が虚しく
また私のこれからの活動も、
言葉に気を付けて、人の
人生を優しく導くことが
出来たらと思っています。
宗教ではなく、
人に感謝する気持ちや、
ご先祖様に感謝する気持ちを
心に宿せる人たちがいて、
初めて、人の創造主が
安らぐ時です。
今日も、
久美子のブログをご覧いただき
ありがとうございました。
素敵な一日でありますように。♥