2024/01/29
皆様、お元気ですか、
ワールドプロモーションクミコです。
雨の中、傘をさしてバス停
まで歩きながら、空港で
久しぶりに会う従妹の顔を
思い出していた。
何時も従妹と会う時は、
叔母の体調が悪くなった時。
到着口で速足で歩く従妹の
姿が直ぐにわかり、従妹も
直ぐに私の姿を見つけた。
私のほうを見て手をふる従妹!
私が義理の母の家に連れて
行かれるまでは、
私達は兄弟のように子供の
頃は過ごしていたので、
時が直ぐにあの頃に戻った
感じがする。
幼い時に叔母の家にお泊り
して、クリスマスイブの夜
ふとんでみんなが雑魚寝の
ように寝ていた記憶。
小学6年生のイブの日が最後の
夜だった。
大人になっても、
会う事もなかったのに、
私が九州に帰ってきて、
叔母の事が気になり、
それから従妹たちとの
交流が始まった。
病院に着いて、従妹だけが
お見舞いの許可を頂き、
私は待合所で待って
いた。
5分もたたずに従妹は病室
から出てきたので、
早いねって訊くと、叔母は
ぐっすり寝ていて、
起きなかったらしい。
それよりも辛かったのは、
母のやつれた姿を見ること
が、
出来なかったと悲しげに
言った。
親が元気な時にもっと一緒に
過ごせたら、
悔いはなかっただろう。
だけど、
彼は東京に住んでいるので、
めったに帰京することも
なかったみたいで、
後悔の思いが伝わってくる。
親孝行したくても親は
なし、と、いう父の言葉が
心に浮かんだ。
今日も、
久美子のブログをご覧いただき
ありがとうございました。
素敵な一日をお過ごしください。♥