2024/05/01
お元気ですか、
ワールドプロモーションクミコです。
人の人生には誰にも語れない
悲しい過去の記憶を、
封印したいと思うことが
あります。
幸そうな顔をしていても、
幼い悲しい記憶は消えません。
私はそんな人が目の前に座って
語るとき、
良く頑張って生きてきたねっ
て、
声を掛けます。
頑張ったねって言う一言で、
長年心に抑えていた思いが
大粒の涙となり、
何故そんなことまでわかるの
ですかって⁈
溢れる涙を拭きながら、
やっと泣くことが出来たよう
な顔をします。
私自身も悲しみをこらえる為
に、
人前では明るく生きたので、
何の悩みもない顔をしている
と、
良く他人からは言われた。
実は！と、
私の過去を打ち明けると、
友人は、久美子！あんた
頑張って生きたねって、
抱きしめられたことがあった。
私の母のような年齢の方から、
娘のように大事にして頂いた
経験があったから、
同じような人と出会うと、
良く頑張って生きてきたねっ
て、
私も抱きしめてあげたくなる。
人生は、
良いことばかりではない。
辛い経験から、
誰かを愛おしく思うことが
出来たら、
抱きしめられた人も何時か、
誰かを抱きしめてあげる
ことが出来るでしょう。
一人で生きることは、
誰よりも孤独を愛し、
孤独を楽しむすべを
知っている。
しかし、
時には、人のぬくもりや、
暖かな心を求めたいと思う
ことがあるのが、
正直な気持ちかもしれない。
生きると言う選択の中で、
自分を見つめる時、人の愛は
心を暖めてくれる心の栄養剤
です。
今日も、
このブログをご覧の方の人生にも
幸多かれと願っています。
素敵な一日をお過ごしください。
（笑顔）